「それって何?うまいモノ?」
という方はひとまずスクリーンショットをどうぞ。
Android端末で検索ボタン(ハードウェアボタン)を押すと上からにゅるっと出てくるアレです(Xperiaには検索ボタンが無いのでエミュレータのショットです)。
これがあるとどう便利になるのかについて触れます。
DIY六法の自前の検索ボックスとして使うことは当然として、SearchManager を使うことで
- 検索キーワードの履歴が記録できる(アプリ自身で管理しなくてもいい)
- ハードウェア検索ボタンを押した時に出てくるクイック検索ボックスにDIY六法のアプリ内で検索したキーワード履歴を表示することができるようになる
- 「縦書きビューワ」の長押し操作で各種検索にキーワードを渡せるアプリにDIY六法が出てくるので文書中にある単語で法令検索ができる
などのメリットが生まれます。
では、実装されたDIY六法のホーム画面です。
「キーワード履歴機能付き検索」というアイテムが増えていますが、これをタップすると画面一番下のキーワード入力ボックスとは別にSearchManagerの検索ボックスが画面一番上に表示されます。
SearchManagerの検索ボックスはActivityとは独立しているので、この状態になっているとDIY六法はonPause()の状態になっています。
キーワードを入力するか選択候補を選択して検索をかけるとアプリ自前の検索ボックスにキーワードが埋め込まれて検索処理が実行されます。
その後は通常の動作になります。
次の記事ではアプリを起動していない状態でクイック検索ボックスを開いた時や他のアプリからの連携の様子を紹介します。
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