最近気になっているのがPRO版の条文メモEvernote連携機能をそれぞれのユーザさんがどのように使っているのか、ということ。
もちろんこの機能が必要ないと考えているユーザさんにとってはあまり使わない機能であるかもしれませんが、ここにニーズのあったユーザさんが具体的にどのように活用されているのかは興味があります。
もともとこの機能は「アプリ内部の条文メモをバックアップ」するとか「条文メモの変更履歴をログ」としてEvernoteに投げるとか「PCで条文メモを確認しつつWebブラウザで該当条文を表示してさらにEvernoteにメモを追加」するとかを想定して実装してみたものです。
特に最後のスマートフォン以外のデバイスで追加されたメモ情報に何を入れるのかはユーザさん毎に違うので、どんな情報を登録されているのかは気になるところです。
2011年8月28日日曜日
2011年8月27日土曜日
条文ジャンプの履歴をたどる(その3)
どうも使っていて違和感があって、もう少し手を加えました。
やはりテンキーが表示されている時でないと履歴をたどれないのはどうにも不便なのです。
そこで、テンキーを消してもキーワード入力領域が空の状態であればジャンプ履歴を前後に移動できるように実装しました(テンキー表示のオン・オフでキーワード入力領域がクリアされます。これまではオンの時のみでした)。
キーワード入力領域が空の状態なら「←前」「後→」ボタンは元々機能しない(PRO版は一部ロングタップが割り当てられていますが)ですので、それならこの条件下で履歴を前後に移動できた方がボタンの有効活用にもなります。
というわけで、細かいところばかりで恐縮ですが手を加えています。
では。
やはりテンキーが表示されている時でないと履歴をたどれないのはどうにも不便なのです。
そこで、テンキーを消してもキーワード入力領域が空の状態であればジャンプ履歴を前後に移動できるように実装しました(テンキー表示のオン・オフでキーワード入力領域がクリアされます。これまではオンの時のみでした)。
キーワード入力領域が空の状態なら「←前」「後→」ボタンは元々機能しない(PRO版は一部ロングタップが割り当てられていますが)ですので、それならこの条件下で履歴を前後に移動できた方がボタンの有効活用にもなります。
というわけで、細かいところばかりで恐縮ですが手を加えています。
では。
2011年8月26日金曜日
条文ジャンプの履歴をたどる(その2)
条文ジャンプの履歴をたどる(その2)とあえて記事を分けるほどでもないのですが、一応分けて書きます。
動作確認中の同機能ですが「検索ボタン」を使ってジャンプする場合の挙動について使い勝手の面から次のような動作をするようにしました。
という仕様にしました。
これはなぜかというと・・・
動作確認中の同機能ですが「検索ボタン」を使ってジャンプする場合の挙動について使い勝手の面から次のような動作をするようにしました。
- 連続して同じ条文番号にジャンプするように「検索ボタン」を押した場合に、連続して同じ条文番号のジャンプ履歴は記録しない
という仕様にしました。
これはなぜかというと・・・
Dropboxのバージョンアップで法令リストバックアップが機能しなくなる件[PRO版]
タイトルそのままなのですが、Dropboxアプリをバージョンアップしたら法令リストバックアップが動作せず、マーケットに遷移してしまうようになってしまいました。
というわけで早速手元のDIY六法[PRO版]は修正しました。
近日中にこの修正を含んだアップデートを行います。
ご不便をお掛けしますが、リリースまでお待ちください。
というわけで早速手元のDIY六法[PRO版]は修正しました。
近日中にこの修正を含んだアップデートを行います。
ご不便をお掛けしますが、リリースまでお待ちください。
2011年8月22日月曜日
条文ジャンプの履歴をたどる(追記あり)
お盆休み等もあり少し間が開いてしまいましたがblogを再開します。
まだまだありそうでなかった機能があるのでそれらを実装していきます。
今回は「条文ジャンプの履歴をたどる」機能です。
条文番号入力テンキーから数字を入力していくと、ポンポンと該当条文にジャンプしていきますが、ジャンプして見てきた条文を逆に戻りたいというニーズがあります。
<<<余談>>>
このポンポン飛ぶ仕様の問題点としては二桁以上の条文番号に飛ぶ際に2つ以上の条文が表示されてしまう(例:23条→2条、23条)ことですがこの仕様を継続するか、検索ボタンをクリックした時のみ飛ぶようにするかは意見が分かれるところかもしれません。
これは設定で挙動を変更できるようにするなどで対応できると思いますので、実装して使い勝手に問題がなければリリースに含めて行きたいと思います。
2011/08/23追記: 設定でジャンプの挙動を変更できるように実装済みです。テンキーでジャンプしない場合は検索ボタンでジャンプします。
<<<余談>>>
現在手元のDIY六法(PRO/Lite)では次のように動作しています。
まだまだありそうでなかった機能があるのでそれらを実装していきます。
今回は「条文ジャンプの履歴をたどる」機能です。
条文番号入力テンキーから数字を入力していくと、ポンポンと該当条文にジャンプしていきますが、ジャンプして見てきた条文を逆に戻りたいというニーズがあります。
<<<余談>>>
このポンポン飛ぶ仕様の問題点としては二桁以上の条文番号に飛ぶ際に2つ以上の条文が表示されてしまう(例:23条→2条、23条)ことですがこの仕様を継続するか、検索ボタンをクリックした時のみ飛ぶようにするかは意見が分かれるところかもしれません。
これは設定で挙動を変更できるようにするなどで対応できると思いますので、実装して使い勝手に問題がなければリリースに含めて行きたいと思います。
2011/08/23追記: 設定でジャンプの挙動を変更できるように実装済みです。テンキーでジャンプしない場合は検索ボタンでジャンプします。
<<<余談>>>
現在手元のDIY六法(PRO/Lite)では次のように動作しています。
2011年8月12日金曜日
Androidタブレットの使い方と法令表示ビュー
先日購入して使い始めた
ですが、やはりスマートフォンとは使い方というかより画面の向きについての意識が薄くなってくることに気付きました。
ホーム、メニュー、バックボタンなどの物理キーが無いことが大きく影響していますね。
こういう端末を使っていると、法令表示ビューが画面回転で初期化されてしまう現仕様は不便だなーと思えてきます。
#もちろん、タブレット向けに最適化していないので当たり前は当たり前なのですが。
日本エイサー (2011-07-01)
売り上げランキング: 67
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ですが、やはりスマートフォンとは使い方というかより画面の向きについての意識が薄くなってくることに気付きました。
ホーム、メニュー、バックボタンなどの物理キーが無いことが大きく影響していますね。
こういう端末を使っていると、法令表示ビューが画面回転で初期化されてしまう現仕様は不便だなーと思えてきます。
#もちろん、タブレット向けに最適化していないので当たり前は当たり前なのですが。
2011年8月11日木曜日
Conversion to Dalvik format failed with error 1というエラー
開発環境をCore i7なPC環境に移行中にハマったのでメモしておきます。
EclipseのAndroidツールからアプリケーションパッケージを生成させようとすると
というエラーが出ました。
ソースはSubversionリポジトリからチェックアウトしたものをプロジェクトとして取り込んだものになります。
ググって見つかった手法を片っ端から試してみるも全滅・・・orz。
新しいPC環境と古いPC環境の違いはAndroid-SDKのリビジョンがr11→r12になったこと。
そう、この問題の肝はココにありました。
EclipseのAndroidツールからアプリケーションパッケージを生成させようとすると
Conversion to Dalvik format failed with error 1
というエラーが出ました。
ソースはSubversionリポジトリからチェックアウトしたものをプロジェクトとして取り込んだものになります。
ググって見つかった手法を片っ端から試してみるも全滅・・・orz。
新しいPC環境と古いPC環境の違いはAndroid-SDKのリビジョンがr11→r12になったこと。
そう、この問題の肝はココにありました。
2011年8月6日土曜日
「検索対象設定の呼び出し」の仕様変更について[PRO版]
クイック検索ボックスに検索対象設定で本アプリを追加する画面を本アプリの設定画面から直接アクセスするようにしていたのですが、Android2.2以前(さらにこの中でも個別対応)とAndroid2.3以降で挙動が異なるため、個別に対応していましたが、やはりこの方法では無理があるようです。
一部のユーザ様の端末からクラッシュレポートが届いておりますが、その詳細の情報を入手することはなかなか難しい状況です。
#SEARCHABLE_ITEMSで呼び出してActivityNotFoundExceptionをcatch
#してSEARCH_SETTINGで再度Intentするという方法でも可能なのですが、
#この方法で恩恵があるのはAndroid2.3.xユーザのみになると思います。
#3.x以降では後述する理由であまりメリットがないのです。
そのような事情から「検索対象設定」の画面を直接呼び出すというのは廃止して、
「検索設定トップ画面を呼び出す」
という仕様で統一させてください。
この方法にした場合、1タップ余計に必要にはなりますが、ホーム画面に戻ってメニューの設定をたどるよりはアクセスしやすいと思いますので、どうかご了承ください。
なお、Android3.xではこの方法で呼び出してもタップ数は増えません。設定項目の中身がFragmentによる表示で見えているため、ダイレクトに検索対象設定が行えるためです。
画面が広いって幸せですね。
ということでこの仕様変更は次のリリースで実施します。
これまでクラッシュしてしまっていたユーザ様、ご不便をお掛けして申し訳ありませんでした。
では。
一部のユーザ様の端末からクラッシュレポートが届いておりますが、その詳細の情報を入手することはなかなか難しい状況です。
#SEARCHABLE_ITEMSで呼び出してActivityNotFoundExceptionをcatch
#してSEARCH_SETTINGで再度Intentするという方法でも可能なのですが、
#この方法で恩恵があるのはAndroid2.3.xユーザのみになると思います。
#3.x以降では後述する理由であまりメリットがないのです。
そのような事情から「検索対象設定」の画面を直接呼び出すというのは廃止して、
「検索設定トップ画面を呼び出す」
という仕様で統一させてください。
この方法にした場合、1タップ余計に必要にはなりますが、ホーム画面に戻ってメニューの設定をたどるよりはアクセスしやすいと思いますので、どうかご了承ください。
なお、Android3.xではこの方法で呼び出してもタップ数は増えません。設定項目の中身がFragmentによる表示で見えているため、ダイレクトに検索対象設定が行えるためです。
画面が広いって幸せですね。
ということでこの仕様変更は次のリリースで実施します。
これまでクラッシュしてしまっていたユーザ様、ご不便をお掛けして申し訳ありませんでした。
では。
8月のクラッシュレポート
本アプリをいつもご利用いただきありがとうございます。
8月に入ってから早速クラッシュレポートが届いていますので、現在調査中です。
#これが届くということは使っていただいているという証ですので、できるだけ迅速に対応したいと思います。
また、以前からの問題点で未解決の「検索対象設定の呼び出し」についてですが、最近やっと手に入れた
で動作検証してみたら、なんと強制終了・・・orz。
エミュレータと挙動違うし(苦笑)。
この問題については他にNexus Oneをお使いのユーザ様でも発生しているようですので次のリリースで解決したいと思いますのでしばらくお待ち下さい。
8月に入ってから早速クラッシュレポートが届いていますので、現在調査中です。
#これが届くということは使っていただいているという証ですので、できるだけ迅速に対応したいと思います。
また、以前からの問題点で未解決の「検索対象設定の呼び出し」についてですが、最近やっと手に入れた
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で動作検証してみたら、なんと強制終了・・・orz。
エミュレータと挙動違うし(苦笑)。
この問題については他にNexus Oneをお使いのユーザ様でも発生しているようですので次のリリースで解決したいと思いますのでしばらくお待ち下さい。
2011年8月5日金曜日
バージョンアップのお知らせ[PRO版/Lite版]
PRO版とLite版をリリースしました。
PRO版は更新通知問題に関する対策版になります(一度、検索索引を取得し直す必要があります)。
PRO版は更新通知問題に関する対策版になります(一度、検索索引を取得し直す必要があります)。
フル機能版
Lite版は、いくつかの機能追加と変更、バグ修正等を含んだものになります。更新通知問題はPRO版と同様です(検索索引の再取得をする必要があります)。
機能限定版(+Ad)
2011年8月3日水曜日
検索索引の更新チェックに問題?
8月2日にローカル検索などで利用する検索索引ファイル(LAW.xml)の更新がありました。
ダウンロードして更新したのですが、どうも更新通知が何度も行われる現象が発生しましたので調査しました。
該当箇所をトレースしてみたところ、どうもSDカードに保存してある検索索引ファイルの最終更新日がわずかにズレた値で返ってくるのが原因のようです。
#本件とは関係ないのですが、日付文字列のParseが端末の言語設定によっておかしな
#挙動をするケースがあるみたいですね。
#また、APIリファレンスを見ると使用しているメソッドのところにビミョーな記述が
#あったりするので、何か関連があるのかもしれません。
エミュレータでは更新通知が出る時・出ない時があるようですが、Xperia(SO-01B)ではほぼ毎回更新通知が出ているので対策しました。
この対策したバージョンにアップデートしたら、一度検索索引ファイルを取得し直す必要があります。ファイルサイズが3.18MBありますのでインターネット接続環境の使えるネットワークで実施するようにしてください。
PRO版、Lite版共に修正したものを金曜日中にリリースします(Lite版の新機能動作検証の関係で遅くなってしまいました。すみません)。
Lite版は機能追加等も含んだものになります。PRO版はこの対策をしただけのものになります。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、対策版リリースまで少しお待ち下さい。
ダウンロードして更新したのですが、どうも更新通知が何度も行われる現象が発生しましたので調査しました。
該当箇所をトレースしてみたところ、どうもSDカードに保存してある検索索引ファイルの最終更新日がわずかにズレた値で返ってくるのが原因のようです。
#本件とは関係ないのですが、日付文字列のParseが端末の言語設定によっておかしな
#挙動をするケースがあるみたいですね。
#また、APIリファレンスを見ると使用しているメソッドのところにビミョーな記述が
#あったりするので、何か関連があるのかもしれません。
エミュレータでは更新通知が出る時・出ない時があるようですが、Xperia(SO-01B)ではほぼ毎回更新通知が出ているので対策しました。
この対策したバージョンにアップデートしたら、一度検索索引ファイルを取得し直す必要があります。ファイルサイズが3.18MBありますのでインターネット接続環境の使えるネットワークで実施するようにしてください。
PRO版、Lite版共に修正したものを金曜日中にリリースします(Lite版の新機能動作検証の関係で遅くなってしまいました。すみません)。
Lite版は機能追加等も含んだものになります。PRO版はこの対策をしただけのものになります。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、対策版リリースまで少しお待ち下さい。
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