2011年7月2日土曜日

付箋貼り付けて行ったり来たりする機能[PRO版]

まずはスクリーンショットから。



法令表示ビューですが、画面左脇に見慣れないものが出ていると思います。

次のPRO版のリリースに含まれる機能です。





法令表示ビューは法令データを一気に読み込むという仕様であることから、見たい条文・関連する条項をあちこち飛ぶというのは意外と面倒です。

アイコンを見れば何の機能かはすでにおわかりだと思いますが、いわゆる付箋の役割を果たす機能になります。



すでに実装されているしおり機能は本にはさむしおりと同じで、1つの法令につき1つしかありません。文庫本を読んでいるのと同じものです。

それに対して付箋はペタペタとあちこち貼り付けるものなのですが、画面の制約などもありますので、1つの法令につき5つまで付けることができるようにしています。

「でも、なんか、法令の文字が一部隠れて見にくいんじゃない?」

と感じると思いますが、法令表示ビューに法令データを読み込んだ直後は、この左脇の付箋は表示されていません。

ではどのように表示するのかというと、

「ダブルタップ」(マウス操作のダブルクリックと同じ操作)

すると左側から「ひょい」っと出てきます。もう一度ダブルタップすると「ひょい」っと引っ込みます。

使わない時はしまっておけます。


付箋を貼り付けていない時は色が付いていない状況になります。一番最初はこんな状態になっています。

付箋を貼りたい法令位置をWebViewに表示して、好きな付箋アイコンを

「ロングタップ」

するとその付箋に位置が記録されて付箋に色が付きます。もう一度ロングタップすると位置がクリアされて付箋の色も元に戻ります。

ジャンプするときは

「タップ」

するだけです。

ちなみに付箋の位置情報は法令表示ビューを閉じても残り、次回開いたときに使えるようにする予定です(追記:そのように実装済みで現在動作検証中です)。

では。


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