昨日の記事で条文メモをEvernoteに送る機能についてご紹介しました。
送ったものはEvernoteを起動してリストからタップするなり、検索するなりすればいいのですが、条文メモリストビューアイテムが持つ情報から検索してEvernoteに飛んだ方がキーワードを入力する手間が省けるのでそういう機能も実装してみました。
条文メモリリストビューの対象アイテムをロングタップすると上記のようなコンテキストメニューが出ますので「Evernoteの条文メモを検索」を選択します。
検索結果は・・・
Intent先のEvernoteでこんな感じで表示されます。条文メモリストビューからなのでタグは"条文メモ"だけに絞って検索します。
用途としてはPCなどで既存の条文メモに追記したりしたものを確認するようなことに使うことが可能かなとは思います。それをコピー&ペーストでメモに反映するとか。
ところでEvernoteアプリの方ですが、ビルド:159909 バージョン:3.1.1(public)にアップデートしたところ、アップデートする前よりも少しだけ進化していることに気付きました。
それは、ページ内リンク("#アンカー名"が含まれるURL指定でページの途中に飛ぶもの)をリンク先として正しく認識してくれるようになったことです。
アップデート前の状態ではページ内リンクの#記号以降はリンクとして認識してくれませんでした(アップデート前に作成したノートのリンクは自動修正されず、改めて作り直したノートはきちんとリンクされました)。
これができるようになったことで、他のPCなどの環境で条文メモを見たときにリンクをクリックして該当法令の該当条文を表示することも可能になりました。
ですので、これらの機能を使う際にはEvernoteを3.1.1にアップデートしてからご使用になることをオススメします。
では。
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