現在、手元のPRO版で動作中の「法令データ一括取得・更新機能」ですが、過去に取得した法令データの中に「廃止された法令」が含まれていた場合、当然そのファイルを取得しようと思うとNot Foundになってしまいます。
現状ではこのような法令であっても管理情報に残したままにするようにしています。
これは、いきなりこのアイテムを管理情報から消去してしまうとユーザからするといつの間にか法令数が減っている、となって不気味な感じになってしまいます(その方が良いという方は問題ありませんが)。
現時点では、データ更新時に上記のような法令が見つかった場合には、廃止法令リストに登録するという方法で実装しています(アプリの機能でこの情報を参照する機能はもう少し先のバージョンで実装する予定です)。
Not Foundになった法令データは、法令リスト上ではファイルサイズが0(ゼロ)で表示され、取得日付が古いままになっているものが該当することになります(実際に開くとNot Foundになった時のHTMLが表示されます)。
多数の法令を登録している方はこれを見付けるのはなかなか大変です。
廃止法令リストを参照して、その法令を認識してからユーザご自身で削除していただく、という方向性を目指しています。
このリストに入ってくる法令について詳細の情報が必要な場合は、法令データ提供システムの以下のページを見てご確認ください。
廃止法令等一覧
http://law.e-gov.go.jp/haishi.html
では。
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