- フリック操作でスクロール
- 物理ボリュームキーでスクロール
があります。
通常の使用においてはこの2つを使えばそれほど問題にはならないのですが、条文数が多くてファイルサイズが大きい法令データになってくるとさすがにこの2つのスクロールでは厳しくなる場合があります。
もちろん、条文番号ジャンプ機能を使えば済む話ではあるのですが、ぐいっと下の方まで見て、ぐいっと戻ってくるような操作もできた方が良い気がします。
ListViewにあるようなつまみは標準では無いみたいですし、出来れば片手でぐいっとしたいので、次のリリースでは条文番号テンキーの下側にSeekBar(スライドバーと言った方が身近でしょうか?)を追加して、法令表示ビューのぐいっとスクロールを実装してみたいと思います。
テンキー入力の条文ジャンプに追従してSeekBarの位置は変化しない(というかうまく動作しなかった)のでこれは仕様としますが、この位置なら親指でぐいっとページトップからページ終端まで一気にスクロールできると思います。
テンキーを表示していない状況でスクロールしていた現在スクロール位置は、テンキー表示時にSeekBarに反映されて表示されます。
注意点としてはファイルサイズの巨大な法令データは一見読み終わっているように見えても実際にはWebView側で完全に処理が完了していないケースもあるようで、テンキーを表示するタイミングが早すぎるとページ終端までスクロールできないことがあるので一息ついてから表示する(あるいは一度テンキーを消して再度表示する)ようにしてください。
では。
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